大國魂神社近くで食べてみた。 厨(くりや)東京都府中市
右に出て階段を下りる。
餃子の王将に入ろうと思ったが
まだ開いていない。
50メートルほど歩くと
うどん屋が。
よく見ると
国産小麦に無化調と。
体に優しそうじゃないか。
そういうの嫌いじゃないです。
店内を覗くと満席。
入り口横の立て看板には、
茹でるのに10分くらいかかりますよ
との注意書き。
回転率が悪いわけね。
しょうがない。
商売商売してないとこも好感。
茹でおきや冷凍めんを使っていない証拠。
店先で10分ほど待っていたが、
合計8人が店内の様子を除いて
帰っていった。
この取りこぼし・・・
この店気合入ってる。
カウンター席が空き中へ。
メニューを見る。
一押し臭をかぎ分け、
最も一押し臭の強い
「厨盛うどん」(930円)
を選択。
あったかいうどんでお願いする。
で、これ。
うどんをすする。
やわらかめのもちもち麺。
お腹に優しい。
出汁の効いた透き通ったつゆ。
塩梅もちょうどいい。
西の方のうどんがベース。
上に乗った鰹節の香りが
さらに食欲を刺激する。
うまうまじゃないか!
てんぷらはエビ、大葉、ちくわ、とり天。
揚げたてのカリカリのてんぷらを
つゆに沈めて、しならせる。
贅沢だ。
とり天はひときわ下味が効いていて
味覚を刺激してくる。
水はほのかに柑橘系の果汁が
入っているのか少し酸味がある。
てんぷらになった口の中を
リフレッシュしてくれる。
ちょうどいい。
こんなとこまで気配りが・・・
何の気なしに入ったお店だったのに。
最後の一滴まで飲み干してしまった。
ごちそうさまでした!
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