東京五大神社の明治神宮の歩き方。(原宿駅)
70万平方メートルと日本一の境内の面積を持つ巨大な神社。
東京五大神社に数えられるその人気パワースポットを訪ねてみた。
アクセス
灼熱の太陽。原宿駅。
立っているだけで背中が汗ばむ。
表参道口を出て右に数十メートル進むと、石畳の神宮橋がある。
渡ると巨大な明治神宮の鳥居が目の前に現れる。
駅から徒歩3分のアクセス。
短時間でコンクリートの照り返しから逃れることができる。
大鳥居の前は撮影スポットになっており、
多くの観光客が鳥居をバックに記念撮影をしている。
見渡すと半分以上が外国人のようだ。
このアクセスが重宝されているのだろう。
世界中の人から参拝されるなんて、お二人は想像していただろうかと思いをはせる。
世界が平和であるよう見守ってくれているはずだ。
これがその鳥居。
昭和50年に建てられたこの鳥居には
台湾産の樹齢1500年以上と言われるヒノキが使われている。
聖徳太子も生まれてない頃に芽吹いた大木だ。
鳥居をくぐると長い参道が続く。
両脇に生い茂る神木、整備された砂利道。
体感温度がぐっと下がり、背中の汗が引いていく。
都心に残された広大な自然。
境内の土、木、小川が、夏の暑さを吸収する。
四方八方から耳をつんざくような蝉しぐれが降り注ぐ。
200mほど歩くとようやく第二の鳥居が現れる。
さらに奥へと進む。
明治神宮御苑の中で何が見れるの?
途中500円の入場料で明治神宮御苑に入ることができる。
そこで撮影した蓮池。
①
②
さらに奥に進んで階段を下りる。
パワースポットで有名な清正井。
なぜか井戸の水が少なかった。
ネットで写真を見ると砂利のところまで水があふれているのだが・・・。
季節ごとにいろんな表情が見れるらしい。
また他の季節にも訪れてみたい。
いよいよ拝殿に到着
御苑を出て、参道をさらに進む。
いよいよ本殿。
これが最後の鳥居。
鳥居をくぐると立派な神門。
神門をくぐると本殿。
本殿・・・。
絵だね。これ。
再建中・・・。
悔しかったので別日撮影。
天気悪い・・・。
両サイドのもこもこはしめ縄のついたご神木。
右の神木。
続いて左。
こちらは二本の木がしめ縄で結ばれた「夫婦楠(めおとくす)」。
縁結び・夫婦和合の木としてあがめられている。
すごい枝ぶり。
おみくじとお守り
お守りはこちらをえらんだ。
右は明治天皇ご夫妻の固い絆にちなんだ夫婦和合守り。
2枚1セットになっている。
大切な人に片方渡せばいい関係を長く続けられるかも。
おみくじひいて帰ります。
初穂料100円を入れる。
外国人用に日本語版と英語版の
2つが用意されている。
指先に神経を集中させる。
これだっとつかみ取る。
大御心という天皇が作った歌が書かれていた。
大吉とかそういうことじゃない。
そういうやつだった。
どうやら道は一つじゃない。
いろんなやり方で高い目標に近づいてみたらと
教えていただいたようだ。
執着せず、柔軟に考えよう。
私の口コミ・おすすめ度
☆4つ
境内は広大な敷地があり都心とは思えない
豊かな自然を味わうことができる。
木々の迫力もすごい。
庭園もあり、散歩するだけでも楽しい。
とにかく人が多く世界中の観光客が集まり、
あちこちで記念撮影しているので、やや荘厳さに欠ける。
本殿のみで摂末社はない。
☆5 絶対行くべき。
☆4 何度も行きたい。
☆3 近くに行ったら行くべき。
☆2 行かなくてもいいと思う。
☆1 今は行くべきじゃない。